Apple iTunes 9

　iPhoneのOSが3.0から3.1にバージョンアップしたのに合わせて、ｉＴｕｎｅｓも8から9へバージョンアップしました。iTunesは当初の音楽ファイル管理ソフトから始まって、いまやiPhoneの設定まで管理する総合ソフトになっています。実際に使ってみても、操作方法が実にこねれていて良いアプリだな、と思うことしきりですが、アプリが重いのと、頻繁にバージョンアップすることがちょっと面倒くさいですね（汗）。

　さて今回のバージョンアップの内容ですが、iPhone OS 3.1に対応する為の変更が主なようです。

1.iTunes LP:

　以前のLP版のレコードのように、iTuens Storeから楽曲を購入すると、数ページのブックレットがデータで付属するようになるそうです。最初は付属する曲は限定されるようですけど、そのうち曲数は増えていくのでしょうか。

2.ホームシェアリング：

　最大5台のPCで楽曲をシェアできるようになるそうです。私のように複数のPCがあるユーザーには便利な機能ですが、今でもネットワーク・ファイル・サーバーに音楽ファイルを保存して、複数のPCで共有できています。もしかするとDRMがらみの機能かもしれませんね。もう少し調べてみることにします。

3. iTunes Storeをリニューアル：

　操作方法やデザインが新しくなったそうです。今度試してみたいと思います。

4. Genius Mix：

　iTunesのライブラリの中から相性を考慮して12個のミックスを作ってくれる機能です。iPhone OS 3.1のところでもご紹介しました。

5.シンクも進化：

　アプリに管理も出来るようになりました。iTunes上で編集したホーム画面を自動的に反映できます。

　これもバージョンアップしただけでまだ使用していないので、早速試していこうと思います。

iTunes－あなたを楽しませるすべてのエンターテインメントが、ここに。（Apple）