Sony VAIO X@IFA 2009

　ドイツのベルリンで開催されている、IFA2009（ベルリン国際コンシューマー・エレクトロニクス展）でソニーから新しいVAIO Xの発表がありました。見た感じかなり薄そうですが、厚さはなんと14mm以下、重量は700gだそうです。軽量を実現するためにドライカーボンを採用、強度には全く問題なさそうです。ディスプレイは11inchワイド液晶を採用、キーボードは最近のソニーのトレンドに沿ったアイソレートタイプです。CPU等の構成は公表されてないようですが、筐体の薄さを考えるとAtomプロセッサかも知れないとのこと。

　その他WLANやWANアダプタが搭載可能だそうです。面白いのは、これだけの薄さでVGAアダプタやLANポートに変換コネクタ無しで接続できること。操作性を考慮に入れているのが好印象ですね。発売はWindows7の登場後になるそうです。久し振りに発売が待ちどうしくなるPCですね（笑）。

ソニー、700gの超軽量モバイルノートをIFA2009で参考展示（PC Watch）

【9/6追記】　VAIO XのプロモビデオがYou Tubeで公開されています。テーマは「日本刀」のようですね。