TRANSPORTER 3

　トランスポーター3が公開になったので早速見に行ってきました。場所はいつもの109シネマズMM横浜のレイトショー枠はほとんど一杯だったので、少し離れた横浜市営地下鉄のセンター南駅の東急百貨店にある109シネマズ港北にしました。ただ場所を変えたまでは良かったのですが、映画館の中に入るとスクリーンが余りにも小さくてどん引きでした（汗）。久し振りに小さなシアターに入りましたね（笑）。中に入る人が口々に「ちっちぇ~」を連発していましたよ（爆）。

　それはさておき、作品の出来は期待を裏切らないものでした。リュック・ベッソン製作の映画はほぼ欠かさずに見ていますが、相変わらず、VFXよりもスタントアクションで限界に挑戦、今回も実践していました（笑）。主人公のフランクを演じるジェイソン・ステイサムの年って、まだ36才なんだそうです。もうちょっと年上かと思っていましたよ（笑）。ヒロインは今回一般人から抜擢されたナタリーア・ルダコアはリュック・直々のご指名だったそうです。リュック・ベッソンって、この手の女性がお好みなんでしょうか。そういえば2作目の悪役で似たような感じの女性が出てきます（笑）。

　今回もフランクはAudi A8を軽快に乗り回しますが、たまには1作目と同じBMWあたりに戻ってきて欲しいものです。まあブラックが似合う車という意味ではAudiは良い選択かもしれません。リュック・ベッソンの映画は毎回Peugeotが車両協力をするので、今回もPeugeotのパトカーを見ることが出来ます♪207のパトカーが走り回っているところを見ていると、ちょっと時代を感じてしまうのは私だけでしょうか（汗）。TAXIの一作目の頃はタクシーはほとんど205、306、309でしたからね（笑）。

　映画は派手なカーアクションで気分はすっきり、さっぱりした感じで車に乗って帰宅しましたが、途中の第三京浜で事故があってひどい渋滞に巻き込まれてしまい、ちょっとイライラしちゃいましたね（笑）。