卒業旅行 in Seoul-その4(初日からいきなり編) [MOT in School M2]
さて、飛行機に乗り込みます。機体はAirbus 330でしたがほぼ満席です。確かにこれならツアー申し込み時の予約に苦労するはずです(笑)。フライト時間は2時間20分でしたが、その割にはしっかり夕食が出ました(汗)。うわさのキムチもちゃんとありましたね(笑)。面白かったのは、韓国の調味料で有名なコチジャンがチューブに入って出てきたことです。まるで歯磨き粉みたい(笑)。白身の魚料理でしたが、これにコチジャンが良く合いました(笑)。
食事が終わったところで、岸Bさんからちょっとフライング気味のバレンタインチョコの差し入れです♪機内の気圧の関係で(外気よりは昇圧しているが、地上よりは下がっています)、袋がプクプクになってしまっています(笑)。
空港ではH.I.S.の現地の係の方が出迎えてくれました。ちょっとした書類に記入したあと、送迎バスで宿泊するホテルへ向かいます。私が海外出張でソウルを訪れるときは、江南(カンナム)まで行きますが、ここは少し遠くてバスで50分くらいかかりますが、明洞(ミョンドン)の方が若干近くで30分ほどでホテルに到着です。チェックインは全員分を全て旅行会社の方がやってくれました。
初日はこれで終わりにはなりません(笑)ホテルのロビーで今回の現地ガイドをボランティアで担当していただくWBS MBA M1生の長さんと待ち合わせて、ソウル市内の新村(シンチョン)へタクシーで向かいます。
ここは貝料理の専門店です。まずはビールで乾杯です。今日は既に4杯目ですね(汗)。
まず最初に出てきたのは、シジミのスープです。シジミのダシがよく出ていておいしくいただけます。
そうそう、せっかくの韓国ですから韓国焼酎(ソジュ)は欠かせません。注文して出てきたのはチャミスルです。日本の焼酎と比べてアルコール度数が高いのと(20%くらい)、甘みが強いのが特徴です。U住さんがソジュの味がおきに召したようで、何杯もソジュをいただいていました(笑)。
待望の貝がやってきました。日本の貝を焼くときのように単純に醤油で味付けしたものに加えて、チーズやケチャップがかけられたものもあって期待が膨らみます(笑)。
早速貝を焼き始めます。すこしたつと二枚貝が開いてきます。チーズも溶けてきました。
これはチゲですね。あとでご飯をおじやになって出てくる予定です。
ちょっと生めなような気がしますが(汗)、カキをコチジャンでいただきます。日本だとポン酢あたりになるのでしょうが、これはこれでおいしくいただけます。
これはテンジャンチゲです。分かりやすくいうと「韓国風味噌汁」です。中に野菜がたくさんはいていてヘルシーですね。でもなれないとかなり辛く感じると思います。ちなみに私は慣れています(笑)。
最後に最初に出てきたチゲをベースにご飯(赤飯?)を混ぜて、韓国のりをかけたおじやが出てきました。これは絶品です!韓国のりの風味と貝のダシが利いて、機内食を食べたことも忘れていくらでも食べられそうな気がします(爆)。満足な食事が出来て幸せです(笑)。
2時過ぎまで飲んだあとに、タクシーでホテルに戻りました。明日に備えてすぐに寝ようと思います。深夜だとは言え、初日から大満足の1日です。明日にさらに期待ですね(笑)。
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