2009 International CES訪問記－その8（CES見学2日目前編） [--Las Vegas]
CES見学も2日目になりました。昨日ボロボロになるまで歩きましたが、今日は何とか復活出来たようです（笑）。今朝起きて一つ良いことがありました。それは、G-Shockがアメリカの電波を受信していたことです！確認すると表示に「GET」と出てます。アメリカ局対応機種を購入して良かったです（笑）。
本日の朝食もホテルのビュッフェでとりましたが、昨日より少し料理が充実しているなあと思ったら平日の5USD増しでした（泣）どうしても料理を自分の皿に盛る手に力が入ります（汗）。今日とったのは↓です。
ホントフルーツが巨大です（笑）。ナイフ無しには食べられません。
ここFlamingo Las Vegasには中庭で本当にFlamingoを飼っています。LVCC（Las Vegas Convention Center）へ出かける前の時間でちょっと撮影してみました。
砂漠の気候なので昼暖かくても朝晩の冷え込みが厳しい中で大丈夫なのでしょうか（笑）。
今日もフリーシャトルバスで会場を目指します。ホテルのチャーターバス乗り場で待っているバスに乗り込みます。でもこのバスはLVCCまでは行かないのでSANDS会場でバスに一度乗り換えます。
今日は昨日見損ねた、あるいは写真を取り損ねた、またはファイルが壊れた（泣）ところをまわって写真を撮り直した後、LVCC会場後にして、近くのWAL-MARTを見学することにしました。まあ市場視察というヤツですね（笑）。実はこれが後でとんでもないことになるのですが．．．。タクシー乗り場で、「一番近いWAL-MARTへ行ってくれ」と言ったら、タクシーのドライバーに「知らない」と言われ、結局タクシー乗り場のおじさんに仕切ってもらって、（場所が）分かる人のタクシーで現地へ向かいます。思えばここで（WAL-MART行きは）あきらめれば良かったのです。Las Vegas近郊にはWAL-MARTは複数あるので、どこへ行くかはタクシー乗り場のおじさんが決めたので私はどこへ行くのか全然分かります。それでも10分くらいで到着するだろうとタカをくくっていたら、20分以上かかってしまいました（汗）。タクシー料金も20USD超えちゃってますし（泣）。WAL-MARTが郊外にあると言うことが本当によく分かりました（笑）。遠くに山なんかも迫ってきます。
早速中に入ってみます。店内の雰囲気は、一言で言うと、静かなダ○クマといった感じです。要するにディスカウントストアそのものと言うことですね。というかWAL-MARTこそが、ディスカウントストアの元祖だと言うことなのでしょう。日本の様に店内で音楽はかかっていないので店内はあまり騒々しくありません。顧客の人種は白人、黒人、ヒスパニック系がほとんどで、間違っても東洋人は私しかおりません（汗）。ちょっと好奇の目で見られているようなので、早めに退散しようと思います（汗）。平屋の大きな建物をしばらく歩くと、一角に家電売り場がありました。価格はどれも格安で、液晶TVだとPHILIPSの52inchが1,980USD（=18万円位）、ソニーの32inchが600USD位（=54,000円位）で売られています。日本の相場からすると格安です。他のVISIO等のブランドはこれよりも安い値段で売られています。これらはただ展示されているだけなので、むしろド○キの雰囲気に似ているかも知れません。デジカメ売り場もNikonの一眼が1台だけ展示されていましたが、他は100～200USD位の値段が主力です。一番驚いたのが携帯電話、それも特にプリペイド携帯でした。ここでは電話番号付きプリペイドカードはあまりなく、シムロックがかかった端末付きで売られています。これがなんと1台15～25USDで購入できます。Airtime（通話時間） 25USD付きのバウチャーを追加購入しても合計で40USDで買えちゃいます。ものは試しとばかり1台購入しちゃいました（笑）。アクティベーション（開通）作業は別の記事でご紹介する予定です。
さて意気揚々とLVCCへ戻ろうとしたら、なんとタクシーが全くありません！それもそうです。WAL-MARTには誰もが自家用車で買い物に来るところです。タクシーなんて待っているわけがありません。そこでCosutomer Centerに泣きついてタクシー会社の電話番号を教えてもらい、公衆電話でタクシーを呼ぶことにしました。電話をかけて何とか来てくれるところまで行き着いたので、タクシーをWAL-MARTの前で待っていたのですが、「few minutes」と言われたのに30分以上待ってもタクシーが来る気配がありません（汗）。もう一度タクシー会社に電話して文句を言ったところ、途中で相手の行っていることが全く分からなくなってしまったので、電話を切ってしまいました（泣）。このままではLVCCへ戻るどころか帰国も危ぶまれてしまいます。
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