バブルへＧＯ！

　またまた週末レイトショーの時間がやって参りました（笑）。久しぶりに日本映画です。「私をスキーに連れてって」のホイチョイプロダクションが送る「バブルへＧＯ！」です。

バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 スタンダード・エディション [DVD]

• 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
• メディア: DVD

　「バブル時代に戻って不動産融資の総量規制を阻止する」のがストーリーですが、一般の人には分かりにくいので、映画の中で何度も説明していました。

　この映画って結局原作者が「Back to the Future」をどうしても自分で作ってみたかったようで、同じようなシーンが結構ありました。たとえば．．．（まだ見てない人はこれ以上読まないほうがいいかも）

・阿部寛が広末涼子が自分の娘だと気づくと急に態度が変わる

・広末涼子が船上パーティーで曲に合わせて踊るシーンがあるが、当時にはない振り付けで踊ったので、周りが引いてしまった

・2007年の週刊誌を過去に持ち込んでいる

・薬師丸ひろ子が演じる研究員はちょっとまともそうじゃない

・劇団ひとりがBack to the Futureのビフそっくり。おまけに、広末涼子が過去を変えて戻ってくると、借金取りから公設秘書になっている

・現在に戻るとき、発明者の薬師丸ひろ子がタイムマシンを改造している

などなど。

あっ、また伊藤裕子が出てる。