Gregory Border 18 [Goods]
最近随分と似たようなリュックばかり購入していますが(汗)、いまだにこれだ!と言えるようなモノにまだ出会っておりません(泣)。それでも負けずに考えて今回チョイスしたのがコチラ、Gregory Boarder 18です。本当なら買いますことは無いんですけど、なぜか楽天でポイントを合わせると市価の半額くらいでゲットできることが分かったので、気がついたときには発注を完了しておりました(笑)。
なぜ「Gregory Boader 18」なの?とお思いの方も多いと思います(笑)。ワタクシは元々Gregoryのミッションパックを愛用していましたが、少し前に絶版になっておりました(笑)。復刻版が出るたびに購入していたわけですが、コンパクトで収納量があるのはメリットですがその反面収納が使いにくく、いつもリュックの中に片手を入れてゴソゴソやって道具を捜しておりました。
そこで今年の前半に、同じくGregoryの「Assslt 3Way」を購入したのですが、これはフットプリントがミッションパックに似ていて収納が多いの決定理由です。ところがこのAssalt 3Way、ミリタリー調で格好良いんですけどいかんせん重い(1,135g!)(泣)。結局ミッションパックと取っ替え引っ替えで使っておりました。
その後Gregoryからもミッションパックがリバイバルしたりしましたけど、根本的な問題である、シンプルゆえの使いにくさは解決しておりませんでした、
ワタクシが次のリュックサックに期待することは、1.軽量・小型、2.収納が多い、さらに3.キャリーバックのハンドルに本体を通せることです。それて縦方向に手持ちできるとっても重要です。想定している使用シーンはズバリ海外渡航時ですね(笑)。荷物を預けず自分でキャリーバックを引いて移動して、イミグレや税関で、収納からすぐにパスポートや書類を出せるとなお良いです。
いっそのこと容量を小さくしてしまえ、とスリングバックも試してみました。8LのGregory SKetch 8ならPCとカメラを以外は入りそうですが(バンコクで実際そうだった)、中身を取り出すのはやっぱり手を入れてゴソゴソやらないとダメでした。でも逆に言えばリュックとしてもそれほど大きくなくても良いハズです。
[ザ・ノース・フェイス] リュック シャトルデイパックスリム
- 出版社/メーカー: THE NORTH FACE
- メディア: ウェア&シューズ
いろいろ考えた挙げ句、NorthfaceのシャトルデイパックスリムとGregoryのBoader 18に候補を絞り込みました。で、どちらにするかですが、まずNorthfaceのシャトルデイパックスリムですが、上記の条件こそすべて満たしているものの、ルックスがビジネスライクなのと、ワタクシがシャトルデイパックをすでに持っているので今回は見送ることにしました。ですのでGregory Boader 18に決定したわけです。
Gregory Boader 18は容量18L、重量762gの小型軽量で、収納はPC専用、メイン他外側にファスナー付き収納✕2箇所、さらにサイドにボトルポケットがあります。キャリーバックのハンドルにもちろん通せます。取っ手も縦方向と横方向2箇所に付いているので問題ありません。それになんと言ってもBorderという名前が良いですね。国境を超えて(cross the border)旅をする人が使うイメージがあります。
反面デメリットと感じたのは、ひとつは、ミッションパックと比較して容量が小さい割に前後長が長いこと、もう一つは、やっぱり容量がギリなところです。ファスナーの取っ手が実用重視で色気がないのは、まあ良しといたしましょう(笑)。
ミッションパックの容量が21Lで前後長が39cmなのに対して、Boader 18は18Lで47cmもあります。ただこれは背負うことを前提に考えると前後長方向はデットスペースなので容量を稼ぐためには活用したほうが良いということなのでしょう。Boader 18はやや細身のシルエットなので、長さで容量を稼いでいると思います。
空港で出国後の荷物のうち手持ちにする荷物+PCとカメラを想定していますが、細身のボディなのでギリギリになりそうですけど、そこもまあ狙い通りということで(笑)。これで海外渡航がまた楽しくなりそうです。
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