F1 GP 2011 Rd.2 Malaysian GP [-F1]
マレーシアのセパン・インターナショナルサーキットでF1 GP 2011 Rd.2マレーシアGPが開催されました。優勝は今季早くも2勝目のレッドブルのSベッテル、2位はマクラーレンのJバトン、そして3位はロータスルノーのNハイドフェルドでした。ザウバーの小林可夢偉は、フェラーリのFアロンソとマクラーレンのLハミルトンがレース中に接触したことでタイムペナルティを受けたおかげで、8→7位に繰り上げ入賞しています。同じくメルセデスGPのMシューマッハーも9位に繰り上げ入賞です。
今年のF1は第2戦にして、すでに勢力図がはっきりとしてきたようです。最速No.1は相変わらずレッドブルだけれども、マクラーレンの猛追に次のレースはどちらが勝つかちょっと分からない状態。その後はフェラーリとルノー続きますけど、フェラーリはちょっと元気がない(汗)。ここまでで4強8台が構成されてその後をメルセデスGP、ザウバー、フォースインディア、そしてトロロッソで争っている感じですかね。ウィリアムズはそれより一歩後退していている感じでしょうか。
なので小林可夢偉が8位より上を目指すのはメチャクチャ大変なのが分かるわけです。それでも序盤にKERSが使えないMウェーバーやMシューマッハーとバトルしてる小林可夢偉の姿を見ていると、ついつい今後に期待してしまいますね(笑)。しかしロータスルノーのNハイドフェルドは大躍進でした。この車に事故で療養中のRクビサが乗っていたら一体どんな活躍をしたのでしょうか。
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