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ドコモ スマートフォンの新モデル3機種を開発 [--Xperia]

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 ドコモからSony Erricson Xperia arcを含むスマートフォンを3機種発表しました。Xperia arc以外の2機種とはNECカシオのおサイフケータイ、ワンセグ放送対応の「MEDIAS N-04C」(3/15発売)と、LGのAndorid 3.0採用の8.9inchタブレット端末「Optimus Pad L-06C」(3/E発売)です。

1.MEIDAS N-04C

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 薄さ7.7mmの筐体に、ディスプレイは4.0inch、カメラは510万画素のCMOSセンサーでフィーチャーフォンにも採用されている「瞬撮カメラ」を搭載、その他はおサイフケータイ、ワンセグ、赤外線をサポートして「フィーチャーフォンからの乗り換えやすさを追求した」そうです。通信方式は下り最大7.2Mbps、上り最大5.7MbpsのFOMAハイスピード対応、海外では3GとGSMでローミング可能です。その他ではWiFi、Bluetooth(2.1+EDR)にも対応していますが、防水機能やテザリング機能には未対応です(泣)。OSはAndroid 2.2ですが、今夏に2.3へバージョンアップする予定があるそうです。

 Xperia arcがおサイフケータイに対応しなかったので、「これでもいいか」と思いましたけど、筐体のデザインが薄いだけでちょっと平凡なので、ちょっとどうしようかと思ってしまいます(汗)。ただ慌てておサイフケータイ付きのスマートフォンに機種変しても肝心のSuicaがAndroidに対応してくれないので(今夏対応予定だそうです)、ケータイの2台持ちはやめられそうもありません(汗)。

2.LG Optimus Pad L-06C

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 150×243×12.8mm、620gの筐体に、8.7inchのディスプレイと、カメラは510万画素のCMOSセンサーを2台搭載して3D撮影に対応、ただしディスプレイは3D表示に対応していません。ただしアナグリフモードに画面を切り替えれば(赤青メガネで見るヤツですな)、3D表示が可能になります。通信方式は下り最大7.2Mbps、上り最大5.7MbpsのFOMAハイスピード対応、海外では3GとGSMでローミング可能です。その他ではWiFi、Bluetooth(2.1+EDR)にも対応していますが、音声通話には対応していません。音声通話したい場合はSkype等のVoIPアプリが必要です。

 MicroUSB端子経由でデジカメからの映像を読み込んでフォトフレームとして利用することが出来ます。またオプションでドッキングステーションが用意され、これにMicroUSB端子とHDMI端子が用意されています。つまりTVとドッキングステーションを接続しておけば、Optimus PadのコンテンツをスムーズにTVで楽しむことが出来るはずです。個人的には620gという重量が気にかかるので、持ち運び用というよりは、家でフォトフレームとして使うことになるんでしょう、きっと。もし購入することがあればの話ですよ(笑)。

ドコモ スマートフォンの新モデル3機種を開発(NTTドコモ)


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