たったひとつの恋 [Movie/drama]
もともとTVドラマは余り見ない方なので、見逃している作品はたくさんあります(笑)。そんな中で割に最近横浜が舞台になったドラマを見つけたので、TSUTAYAで1話から最終話まで大人借り(そんな言葉あるのか?)して一気に見てみました。「たったひとつの恋」です。この作品は日本テレビ系列で2006年10~12月まで毎週土曜日の夜9時から放映されていました。オンエア時の視聴率は平均11.6%で案外低迷しちゃったみたいですね(汗)
出演はKAT-TUNの亀梨達也と田中聖、綾瀬はるか、戸田恵梨香、平岡祐太で、いわゆる美男美女のラブストーリーが展開されていきます。親から引き継いだ小さな鉄工所を支える亀梨と元町スタージュエリーの経営者の娘である綾瀬はるかの身分の違い故の実らぬ恋、がプラスされた感じですね。これが横浜みなとみらいから山手の間の美しい景色の中で抑えた演出で展開されていきます。言い換えるとストーリーは余り気にしないで景色を眺めていても幸せになれるドラマ、と解釈したほうが良さそうです(笑)。作品中気がついたことをいくつか。
1.慶応と横女(フェリス女学院?)の合同パーティーの会場が逗子マリーナにあるグランブルーオチアイで開かれているが、まるで桜木町から歩いていけるような演出になっている
2.綾瀬はるかの両親と一緒にMMシティタワーズ(ザ・ヨコハマタワーズ、横浜駅東口)に住んでいるが、なぜかわざわざ毎回桜木町まで出ている。羽田空港行きのリムジンバスも桜木町から乗っている。亀梨も綾瀬はるかもよく全力疾走していたが、全長5Km近くあるはず。
3.5人で江ノ島まで綾瀬家の車でドライブした帰りに、亀梨達3人の母校(高校)を訪れるシーンがあるが、これは私の母校の某中学でした(笑)。いつの間にロケしたんだろ。ちなみに学校の時計が深夜2時をまわっていた。
4.マリンタワーが民営化される前(2006年当時)だったので、赤白のカラーリング(今はシャンペンゴールド)。
5.亀梨と綾瀬はるかが別れ話をしているときに、横浜港から遊覧船に乗っているが、バックに京浜工業地帯の夜景が見える。工場萌えのはしり?
6.綾瀬はるかを亀梨の同級生が金目当てに襲うシーンがあるが同級生の車が待機しているのは関内の横浜地方裁判所の前。
7.平岡祐太がアルバイトしているカフェレストラン「ハーバーカフェ(実名)」は大さん橋屋上にある。でも大さん橋はどこの駅からも結構遠いのにも関わらずよく5人で集まっている(笑)。
2つの地元が舞台になっているドラマなのでついついマニアックに見ちゃいましたね(笑)。ところでこのドラマの主題歌はKAT-TUNが歌っている「僕らの街で」ですが、この曲の良し悪しは、原作者の小田和正さんのバージョンを聞いてからにしたほうがいいと思います(笑)。でもちょっと「小田節編集作曲」の気配がありますね...。
孤独を感じます。現在一人暮らしで好きな人ともうまくいかず仕事もうまくいかず、友達からもハブかれているような気がします。親孝行もできていないし。 割と社交的な性格で今までにここまでの孤独感を感じたことなんかなかったのに、最近急に私は誰にも必要とされてないんじゃないかとか感じてしまいました。こちらを書いている今もやるせなさと寂しさでどうすることもできずただ泣いてます。どうしたらよいのでしょうか
by zjsqdzh2 (2011-12-15 14:59)