2009 International CES訪問記－その10（帰国編）

　いよいよ帰国日となりました。今現地時間で朝の5時です（泣）。宿泊先のホテルから現地の旅行会社の方に空港まで送ってもらいましたが、待ち合わせの時間は4時20分でした（泣）。7:00出発の国内線なのになんでそんなに早くから行かなければならないのか、？と思っていましたが、アメリカの場合、手荷物検査が厳しくて非常に時間がかかることを考慮に入れなければならないのでした。帰りは行きと違ってロス・アンジェルス経由ではなくて、シアトル経由で帰国します。シアトルまでの飛行機はノースウェスト（NW）ではなくて同じSky Teamのアラスカ航空です。アメリカ国内専門の航空会社なのでちょっと馴染みは薄いのですが、シアトルをハブ空港としてハワイを含むアメリカ国内に就航しています。期待はB737-800なので比較的新しい飛行機に乗ることが出来ました。

　今回は窓際のシートだったので、途中外の景色を眺めることが出来ましたが、シアトルまでのロッキー山脈の景色はとても素晴らしかったですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　シアトルのタコマ空港に10時に到着してから、モノレールを利用してNWが発着しているターミナルへ移動します。タコマ空港にはモノレールが3本あり、それぞれ一方通行が２本と往復運動するのが1本あります。初めて来た人には少し分かりにくいらしく、戸惑っている方が若干見受けられました。タコマ空港の表示がなぜか英語と日本語のバイリンガルになっていたのが興味深かったですね（笑）。日本人旅行者が多いのでしょうか。乗り継ぎの飛行機は午後1時発のNW007だったのですが、Boading Timeが約1時間前の12:05だったのにはあきれました（笑）。JAL当たりでは全く考えられません。

 

 

 

 

 

　アメリカへ行ったことに無い方は私も含めてご存じないと思いますが、アメリカの場合出国手続きはありません。出発前に出発前にボーディング・ゲート前にある航空会社のカウンターでパスポートとボーディングパスを提示すると、ボーディングパスを再発行してくれます。これで出国審査完了です（笑）。そんな訳でアメリカの空港は国際線と国内線でターミナルが分けられてなく、ロス・アンジェルス空港では、私たちが搭乗するラスベガス行きのボーディング・ゲートの隣は、成田行きの国際線でした（笑）。

　午後1時の定刻通りに、成田経由、韓国仁川行きのNW007は離陸しました。朝の集合時間が余りにも早かった私は昨日は一睡もしていないので、飛行機に乗った瞬間にすぐに寝てしまって離陸したのも覚えていないくらいです（笑）。ここで睡眠不足を一気に解消させます（笑）。最初に出てきた機内食は鳥の照り焼きでした。久し振りのしょうゆ味だったのでこれはこれでよかったですね（笑）。

夜食はビスケットにサンドされたアイスクリームでした。これはすぐに食べないといけないので、後でおなかがすいたときに食べるわけには行きませんね（笑）。

そして朝食は（日本時間では午後3時頃でしたが．．．）、チャーハンです。アメリカの料理じゃないので大丈夫かと思いましたが、案の定でした（笑）。

　日本が近づく度に、冬場の強い偏西風のせいなのか、どんどん飛行機の対地速度が落ちていきます（汗）。それでも約10時間のフライトでようやく成田空港に到着しました。日本は寒いですね～。今日は早めに寝ようと思います。もう十分眠いので時差は関係ありませんね（笑）。でわおやすみなさい．．．．．．。