Sony Tablet S－その5（バトル&ゲット ポケモンタイピングDS編?） [Cellphone]
ふと任天堂3DS用のキーボードがBluetooth対応でしかも激安で売られていることに気がついて、試しに購入してみました。タブレット向けのキーボードはヨドバシ辺りへいくと2,000円台くらいからありますが、このキーボードはなんと2,000円を切っていますからね（笑）。
もともとはタイピングをゲームをやりながら覚えるためのソフトです。Amazonから届いた梱包を開けると、本体の他にソフトが入ったメモリと3DSを置くための折りたたみ式スタンドです。キーボード本体は値段を考えればとてもしっかりとした作りで、「これはしめた！」と思わず思ってしまいましたよ（笑）。付属のスタンドも案外しっかりとしていてSony Tablet Sを試しに置いてみましたが、安定していて特に問題なさそうですね。
ところがいざペアリングをして使いだそうとしたらいろいろと問題が見つかってしまいました（汗）。ペアリングはキーボードのFnきーを押しながらスライド式の電源スイッチを入れれば、タブレット側ですぐに認識できます。これは問題ありません。試しにキー入力してみましたけどミスタッチも少なくて問題なさそうです。ただここからが問題でなんと日本語変換が切り替わりません（泣）。いろいろなIMEアプリを取っかえ引っかえ入れ替えてみても改善しません。
しかもアプリによって挙動が異なります（汗）。あるアプリでは「Shift+Space」で出来たりもするのですが、他のアプリでは反応しないこともしょっちゅうです。日本語切り替えは仕方ないので画面をタッチして切り替えるしかありませんね。せっかくソフトキーボードがでなくなって画面がすっきりとしてよかったなと思っていましたけどこれでは意味ありませんね。
もうひとつはこのキーボードはJIS配列のキーボードなんですが、AndroidはこれをUSキーボードとして認識してしまいます。ですからアルファベット以外はキーの刻印と実際に表示される記号が一致しないんですよ（怒）。なれれば解決するのかも知れませんけど、これにはかなりがっかりです。事前調査がちょっと不足したみたいですね。久しぶりに人柱を演じてしまいましたよ（笑）。
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