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海外出張2012-その1-5(データ通信編) [Business]

 今回の出張で初めて、中国国内でモバイル通信を利用することが出来ました。目的はGoogle Mapで現在位置の確認(これ結構重要)とfacebookへの記事のアップロードのためです。しかし中国ではGoogle、facebook、twitterは厳しい規制があって中国の携帯電話会社経由では中国国内でどのサービスも利用できません(泣)。ただし、もちろん(合法的な)抜け道は用意されています♪

 その方法のうちの一つは、日本の携帯をローミングで持ち込む方法です。これだと前出のサービスはいずれも利用可能(なはず)です。ただし、1日あたり2,000円近くパケット定額料がかかってしまうのが玉にキズです(汗)。もう一つは、香港のプリペイドSIMカードでローミングで中国国内で利用する方法です。↑の写真の香港のキャリア「3HK」なら、98HKDのSIMカードを購入すると香港内で1日38HKDでパケット定額が利用可能になります。さらに中国・マカオローミング時は1日98HKDでパケット定額になります。決して安くはありませんが、日本の携帯を持込よりは安く上がるわけです。

 今回の場合中国で3泊する予定だったので4日分、400HKDのバウチャーと共に「3HK」のSIMカードを香港空港で購入したのでした。ちなみにいろいろなプリペイドSIMカードがあるようなので、↑の写真のプリペイドSIMカードを購入するようにしましょう。端末は前日日本国内でXXXでYYYしてZZZになった、Motorola PHOTONを利用しました(笑)。中国国内へ入るための香港ホンハム駅までのタクシーのなかで設定をして回線が開通したところまでは確認できたのですが、なぜかデータ通信ができません(汗)。

 ところが、電車が中国国内に入って深セン駅に到着した頃にいきなりデータ通信が始まって、そしてあっという間にプリペイドカードを使いきってしまいましたよ(泣)。残高が定額料の100HKDないとデータ定額に切り替わらないそうです。そこで慌てて300HKDをリチャージするとなんと100HKDのボーナスをゲットできました。約1,000円分くらいですね。思い当たるところを考えてみると、PHOTONのモバイルネットワークの設定の中で「GSMのデータを許可する」をチェックしてからデータ通信が始まったような気がします。それなら帰りに香港に戻ってきた時に香港でつながるかどうか確認すればいい訳ですが、なぜかやっぱりつながりません(泣)。なぜなんでしょう。

 中国国内ではW-CDMAのキャリア、China Unicomに接続します。スピードはかなり遅いのであまり期待しないほうが良いです。facebookならまあなんとか、といった感じ。ちなみにGoogle、facebookはOK、TwitterはなぜかNGでした。テザリングも試してみましたけど、安定してつながるときもあるかと思えば、接続と切断を繰り返すときもあってちょっと不安定な印象です。それでもPHOTONの電池がオニのような勢いでなくなっていくのは確認できましたよ(爆)。プリペイドの残高がまだ200HKDあるので、次回中国に行った時も利用してみたいと思います。

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