2009 International CES訪問記-その11(PC編) [--Las Vegas]
今回はPC関連の展示をご紹介します。ただし、思いつきでやってますので、モレが相当あることをあらかじめお知らせしておきます(笑)。
1.HP
私が所有しているHP2133の後継機種HP2140が展示されていました。CPUをVIAのC7からIntelのATOMに載せ変えて、ディスプレイを8.9inchから10.2inchへ変更されています。6セルバッテリー搭載時最大8時間駆動をうたっています。HP1000と違って筐体にアルミが採用されているので、こちらの方が高級感があります。
HP1000はデカバッテリーが装着された状態で展示されていました。底側にモッコリするタイプですがHP2133より傾斜が少なくて使いやすいかもしれません。
HPはゲーム向けのPCメーカーVooDooを2006年に買収していますが、そのVoodoo PCブランドのEnvy133も展示されていました。フルサイズのノートPCではありますが、薄型デザインが往年のDECのDigital HiNote Ultra 2000を彷彿とさせます(笑)。
2.Lenovo
Lenovoはなんといっても、サブディスプレイ付ノートPC、ThinkPad W700dsでしょう。本当にここまでやっちゃうところがすごいですね。実物を見るととても持ち運べる大きさではないことは確かですけど(笑)。
3.東芝
目新しい部分にはちょっと気がつかなかったのですが、業界初の512GBのSSDの展示がありました。
4.ASUS
PCの外装に本物の竹を使用したBamboo PCが面白かったですね。手に取った感じが柔らかくていい感じでした。
5.ソニー
ソニーは何度もご紹介していますが(しかも同じ写真で)、VAIO Type-Pに尽きますね。Wintel PCの中で新しい価値をもたらしているのはすごいと思います。
6.SanDisk
SanDiskからは、SSDの新製品と、その採用PCが展示されていました。
全般にPCはちょっと元気が無かったかもしれません。ほぼ市場が一巡したということなのでしょうか。
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