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日産スカイラインハイブリッド試乗@日産グローバル本社ギャラリー [Car]

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 最近すっかり日産ずいているワタクシですが(笑)、最新の自動運転を実現したスカイラインハイブリッドが無用で試乗できると聞いて早速横浜の日産グローバル本社ギャラリーまでやってまいりました。

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 つい先日インフィニティブランドのSUVコンセプトカーQX60が発されましたけど、早速展示されています。試乗は事前予約が出来ないので、朝イチで受付に行って試乗の受付をしてもらいます。運良く、というか他に誰もいなかったのでワタクシは無事に初回枠で試乗できることになりました。

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 横浜駅から反対側の入り口にすでに試乗車が待機していました。コチラはGT-Rですね。

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 コチラが今回乗るスカイラインハイブリッドです。自動運転レベル2で初の高速道路でハンズオフ(手放し運転)を実現しています。

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 ええ、少し前だと永ちゃんが、

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 最近だとキムタクがやってるアレです(笑)。隣に日産の方に同情してもらって早速高速湾岸線を南へ向かいます。しかし低速でステアリングが軽いです。しかもカックンブレーキなので最初は焦ります(汗)。さらにこのクルマ、ハイブリッドなので発進時にやたらとトルクがあって、ちょっと余計にアクセルを踏み込むと簡単にホィールスピンをしてしまいますね(笑)。

 さて肝心の操作ですが、基本的には普通の車の操作系と同じなので違和感はありません。自動運転はオートクルーズを使い慣れている方なら特に問題ないでしょう。ただしこのクルマ、インキャビンモニターがダッシュボードの真ん中にあってドライバーを監視していますが、有色のマスクをしているとうまく顔認識が出来なくて「前を向いてください」と警告が出ます。実はワタクシ、ユニクロのグレーのマスクをしていたのですが、案の定駄目でした(汗)。

 ステアリングのオートクルーズのスイッチを操作して自動運転に切り替えると、まずセンターコンソールの色がグリーンになってハンズオンでレベル2の自動運転になったことを知らせます。しばらくすると今度は青色に代わってハンズオフ走行が可能であることを知らせます。

 ハンゾオフのときはドライバーは前方を注視するだけでよく、他に何もやることがないので楽ちんですね(笑)。ステアリング操作もごくごく自然で、これは高速道路のHD MAP(高精細地図)を積んでいるので先を見越せているからなんでしょうか。

 前の車に追いつくと、クルマから追い抜きの提案が出るので、これをボタンを押して承認すると、クルマが安全を確認して車線変更を開始します。動作がとてもスムースなので、ワタクシは結構感動してしまいました。この操作はウィンカーを操作しても実行可能です。またこのクルマの自動運転はナビと連動していて、ナビで経路設定をしておくと高速の出口に向けて自動で車線変更することが出来ます。ただちょっとナビの地図や操作系がひと世代前の印象がしてややイマイチな感じがしました。

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 日産まで戻って来たときにエントランスに不思議な装備がついたリーフが停まっていたので聞いたら、「自動運転の実証実験用の車両」なんだそうです。確かにいろいろとセンサが付いているようなので、きっとレベル4以上を目指しているのでしょう。

 今回の試乗でワタクシは、いよいよ自動運転の時代が近づいて来るのが感じられて印象的でした。約1時間の試乗もあっという間に終わってしまいましたしね(笑)。ところで同乗してくれた日産の方と試乗後に少しお話をしたのですが、ワタクシがプジョー406クーペのオーナーだとアンケート用紙を彼が見て知って、「僕も好きなんですよね」とこの話題で盛り上がりましたよ(笑)。見た感じお若そうな方でしたが、よく出来たお方でしたね(笑)。

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