Apple AirMac Express(2G) [-Apple]
ワタクシ最近はもっぱら寝室で、iPad mini 5でAmazon Music HDを使って、Apple Airplay2でヤマハのネットワークアンプR602へ飛ばして、パイオニアのピュアモルトスピーカーS-A4SPT-PMでAORを毎晩聴いています。ipad mini 5を操作するだけで、Air Play2の制約でCD並のHD音質止まりではありますが。アンプの電源まで自動に入ってしまうくらいの使い勝手の良さなので、CDを全く聴かなくなってしまいました(笑)。
そこで味をしめたワタクシは、リビングのオーディオもApple AirPlay2でネットワークに接続しようと思ったわけです。ワタクシの自宅リビングには、14年前のソニーのAVアンプTA-3200ESと、
これまた26年前のケンウッドのLS-11EXですが、最近ほとんど使っていないので、劣化は極小に抑えられているハズ?まあやってみましょう(笑)。まずAirPlay2対応機器を揃えないといけませんが、対応のネットワークレシーバーとか、ネットワークアンプは高価ですし、お金を出すくらいならAmazon MUsic HDにネイティブに対応している機材を購入しますよ(笑)。
と言うわけでなんとか安く済ませないかと検討した挙げ句、Apple Air Mac Express(2G)が最新のアップデートでAirPlay2に対応したので、これにすると出費が抑えられることが分かったのですが、2018年に生産を既に終了しており、新品が入手できません(泣)。
まあ新品だろうが中古だろうが動けば何でも良いので、ヤフオク!で探してみると、あるじゃないですかリーズナブルなお値段で(笑)。速攻で落として、貯めていたTポイントでサクッと支払いを済ませたのは言うまでもありません。しかし生産が完了してからファームをアップデートするなんてAppleなかなかやりますな(笑)。
接続と設定は、リセットスイッチを1秒以上押してハードリセットをしてから、最初だけイーサネットケーブルを接続したのち、PCにAir Macユーティリティをインストールすれば自動でAir Mac Expressを見つけ出してくれるので、後はユーティリティの指示に従えば完了です。ワタクシの場合は、前オーナーのパスワードが分からないので速攻でリセットしてパスワードの再設定をしたら、アプリからファームを上げろと言ってくるので指示に従います(笑)。
次にこのAir Mac Expressはルータとしてではなく、Apple AirPlay2の端末としてブリッジモードで使いますが、言葉そのものの意味は知らなくてもユーティリティの質問に答えれば、設定は終わります。しかしAir Mac Express(1G)のときもそうだったのですが、ユーティリティの動作が、めちゃくちゃ不安定で、しょっちゅうAir Mac Expressをロストするので、同じ作業を何回もしないとなかなか設定が終わりません(泣)。まあワタクシ場合、慣れているので構いませんけど(笑)。
アンプとの接続は光ケーブルでデジタル接続します。そうしないと音質的に意味ないですからね。Google Chrome Audio Cast用に買ってあったデジタルケーブルをAVアンプに繋いだら無事に音が出てきました(笑)。しかし久しぶりにケンウッドのスピーカーの音を聴きましたけど、今となってはなんともハイ上がりで低音が出なくてビビりました(汗)。
今使っているパイオニアのスピーカーの方がふたまわりほど小さいのですが、そちらのほうが豊かな低音が出ていました(笑)。そこで中古でLS-11EXを買った方のWEB上のレビューを、今更ですけど読むと確かに同じようなことをおっしゃっている方もいらっしゃいますね。まあこんなところなんでしょう(笑)。
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