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1/43 ミニチャンプス プジョー406クーペ [-Peugeot]

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 ワタクシ、タイミングを逸して購入できなかったクルマが何台かあります。例えばホンダ・インテグラ4Dr XSiとか、ホンダ S2000とか、Peugeot 306S16とか、Peugeot 306 Cabriolet、Peugeot 406 Coupeとかですね。特にその中でも、Peugeot 406 Coupeは本当に欲しかったのですが、当時は高嶺の花で全く手が出ませんでした。なにせBMW 318Ci(E46)より高かったくらいですから(汗)。そんなときに、Yahoo!ショッピングでPeugeot 406 Coupeのミニカーを見つけときは、速攻でポチッとしたのは言うまでもありません(笑)。

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 Peugeot 406はフランス車ですが、Peugeot 406 Coupeはイタリアのカロッツェリア、ピニンファリーナがデザインと製造を請け負っています。というわけでイタ車というわけですね(笑)。

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406セダンとかブレークって、結構ボクシーなデザインでしたが、クーペはボディの曲面が美しいと思います。

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 プジョー406クーペのデザイナーはピニンファリーナ所属のダビデ・アルカンジェリという方です。Peugeot 406 Coupeに関するエピソードは元ピニンファリーナの奥山清行さんの著書、「フェラーリと鉄瓶」に詳しいです。

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その他の作品は、このフェラーリの360モデナと、

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 BMWに移籍してからは、5シリーズ(E60)のデザインを担当していますが、ダビデさんはE60のデザインがBMW幹部に承認された直後に残念ながら急逝しています。どのクルマもボディの曲面が美しいと思いませんか?ちなみにE60 5シリーズですが、元々はプジョー407向けのドラフトからスタートしたのだそうです。そう言われれば鷹の目を猫の目にするとプジョーっぽく見えるかも知れません(笑)。箱っぽいBMWのデザインと一線を画しているのは確かだと思います。


フェラーリと鉄瓶 一本の線から生まれる「価値あるものづくり」 (PHP文庫)

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  • 作者: 奥山 清行
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2010/07/01
  • メディア: 文庫



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