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Sony Mobile Xperia 1-その5(ガラスフィルム交換編) [--Xperia]

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 ワタクシはスマホのディスプレイにガラスフィルムを保護のために貼り付けています。同じようにされている方も多いと思います。ガラスフィルムはPETのほぼフィルムと比べて、画面がクリアに見えるのがメリットですが、フィルム自身の重量が増えるのと、ガラス故に衝撃に弱いのがデメリットです。価格もPETフィルムよりは高額の場合が多かったのですが、Amazonで中国製のガラスフィルムを購入するようになってからは安価に入手することが可能になりました。

 また最近のスマホの画面がラウンドエッジと言って端にRがついている場合がありますが、Xperia 1もまさにそうなっています。この場合、PETフィルムだとRに追従できないのでフラット区間のみ貼り付けか、ラウンドエッジ付きのガラスフィルムをチョイスすることになります。

 ラウンドエッジ付きのガラスフィルムの場合、ガラスフィルムのエッジの両面粘着テープで固定することになりますが、この場合ディスプレイとガラスフィルムの間に空気の層が存在することになり、せっかくのガラスフィルムなのに視認性がやや低下してしまいます。この隙間に接着剤を流し込むことで視認性を改善したのがデクセリアルズ社(元ソニーケミカル)のSVR(Super View Resin)技術です。詳細はコチラをどうぞ。

 先日ワタクシがスマホを落下させてガラスフィルムを割ってしまったので(泣)、今回はシリコン吸着タイプのガラスフィルムを試してみることにしました。SVRと同じ理屈で液晶のカバーガラスとガラスイルムの間に隙間ができないので画面の視認性が改善するはずです。早速試してみましょう。

 貼り付け作業そのものはとても簡単です。シリコン吸着の場合、洗えば貼り直しが可能なので、納得行くまで試行錯誤出来ますよ(笑)。ただし全面吸着なので、ちょっとでも画面上にゴミがあると、その周辺だけ吸着されずに気泡になってしまいます。この辺りはエッジ固定のほうが扱いが簡単かもしれません。

 このガラスフィルムはラウンドエッジが付いていないので有効面積はやや小さい上に周辺がやや浮きます(角くらいは落としているかも)。でディスプレイ点灯中の浮きはほとんど見えないので問題にはならないでしょう。肝心の視認性ですけど、確かに変な反射が減って画面がクリアに見えるようになった気がします。値段もPETフィルム並みの値段で購入可能なのでしばらくリピートしていたいと思います。



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