F1 GP 2019 Rd.14 Italy [-F1]
9/8にイタリアのモンツアサーキットで開催されたF1 GP 2019 Rd.14 Itariaは、地元フェラーリのCルクレールが前戦の題13戦ベルギーGPに続いて2連勝を挙げました。2位はメルセデスのVボッタス、そして3位は同Lハミルトンでした。フェラーリのSベッテルは、序盤に単独スピンしてコースに復帰するときにレーシングポイントのLストロールと接触、結果としてフロントノーズ交換と危険なコース復帰をしたとして10秒ペナルティの代償を払った結果13位完走です。
レッドブル・ホンダのMフェルスタッフェンはPUをスペック4更新した為にペナルティを受け最後尾からスタートして8位入賞、チームメイトのAアルボンは8位スタートで6位に入賞しています。トロロッソ・ホンダのPガスリーは11位完走、Dクビアトはエンジントラブルにより30周でリタイヤしています。
今回のイタリアGPで予選Q3で珍事が発生しました。モンツアサーキットは直線が長いレイアウトなので、トー(スリップストリーム)の効果が大きく、川井ちゃんの試算によると1周で約0.7秒の差になるそうです。ですので自分の車の前に誰かにはしてもらいたいのでお互い牽制しあって、スタートラインを超える前にチェッカーフラッグが振られてしまい、予選計測ができなかった車が多発したのでした。紳士のスポーツF1としてはお粗末な話だと思います。
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