F1 GP 2019 Rd.8 France [-F1]
6/23にフランスのポールリカールサーキットで開催されたF1 Rd.9 Franch GPは、メルセデスAMGのLハミルトンが今季6勝目をあげました。2位はチームメイトのVボッタス、そして3位はフェラーリのCルクレールです。レッドブルホンダのMフェルスタッフェンは4位入賞、Pガスリーは11位フィニッシュだったものの、ルノーのDリカルドのペナルティーのお陰で10位に繰り上がりました。トロロッソホンダの2台は、Dクビアト14位、Aアルボンが15位完走でした。
今回のフランスGPで大躍進だったのはマクラーレンの2台です。予選ではQ3でMフェルスタッフェンにLノリスが9/1000秒まで迫り、決勝スタート直後では危うく抜かれるとことでした(汗)。ルノーのパワーユニットのBスペックは今回はルノーのDリカルドのみが搭載していますが、Aスペックでも予選モード(パーティモードとも言ったりします)が強力なんですね。ホンダもうかうかとしていられません。予選の直線では間違いなくホンダよりルノーの方が早かったようです。
ホンダのスペック3パワーユニットも鳴かず飛ばずでした。航空機のエンジン技術を応用してMGU-Hを主に改善したとプロモーション的には説得力がありましたが、予選の一発には貢献できなかったようです。Mフェルスタッフェンもついにパワー不足を公言するようになりましたしね。ホンダの次のアップデートは9月のイタリアGPになるそうですから、これからしばらく厳しい時期が続きそうです。使いこなしでもう少しパワーが出るといいんですけど(汗)。しかし最もやばいのはMフェルスタッフェンのチームメイトのPガスリーでしょう。最近のパフォーマンスの停滞ぶりは本当に可哀そうに思います。トロ・ロッソのDクビアト再昇格なんてありえるのでしょうか?個人的にはアルボンの方がいいな(笑)。
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