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F1 GP 2019 Rd.3 China [-F1]

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 4/14に中国の上海国際サーキットで開催されたF1 GP 2019 Rd.3 ChinaはメルセデスAMGのLハミルトンが今季2勝目を挙げました。2位はチームメイトのVボッタス、そして3位はフェラーリのSベッテルでした。これで3線連続でメルセデスAMGの1-2フィニッシュですよ(汗)。レースが荒れるとメルセデスが勝つんでしょうかねえ(笑)。レッドブルホンダのMフェルスタッフェンは第2戦バーレーンに続いて2回目の4位入賞、Pガスリーは6位入賞、トロ・ロッソのAアルボンはピットスタートから10位入賞、そしてDクビアトは44周目リタイアでした。

 レッドブルホンダのフェルスタッフェン 予選5位、決勝はフェラーリのルクレールのアンダーカットに成して決勝は4位入賞だが、これが今のレッドブルホンダにとって精一杯の結果でした。暴れるクルマをなんとかねじ伏せて走る姿は、あの往年のロータスホンダ時代のアイルトン・セナを彷彿とさせます。

 一方ガスリーは予選Q3初進出、フェルスタッフェンに次ぐ6番グリッド獲得して決勝スタート、56周目に3度目のタイヤ交換後ファステストラップ記録して合計9ポイント獲得しました。ガスリーはすでにゴシップ記事でクビアトと交代説が囁かれていますが今後払拭できるか注目です。

 トロロッソホンダ クビアトは予選前にエンジン交換していますが規定交換数内なのでグリッドダウンはありません。ところが決勝のスタート直後にマクラーレンの2台と接触、車にダメージを追って後退してしまい、結局44周でリタイヤでした。クビアトは以前と変わらず他車と絡む事が多く、なかなか結果に結びつきませんねえ(汗)。 今のレベルではとてもガスリーの代わりは務まらないのではと個人的には思います。

 Aアルボンは、FP3で激しいクラッシュ、予選欠場 修復にはシャシ交換が必要となったのでピットスタートを選択して最後尾から追い上げることになりましたが見事10位フィニッシュで1ポイント獲得しました。アルボンは不慣れゆえのミスが散見されますけど、これが収まるようなことがあれば大化けの予感がしてきました。

 最後にホンダはトロロッソのクビアトのユニット交換は解析時間の都合で予防的措置、 さくらのファクトリーへ送り返してトラブルの原因を追求するそうです。次戦アゼルバイジャンでアップデート投入予定。一説によると約20馬力の改善とか?シャシも懸命に改良を続けているらしいですが、大幅な空力アップデートは5月のバルセロナになるみたいですね。頑張れホンダ!(笑)

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