NOKIA 8110 4G [-Nokia]
久しぶりにノキアのガラケーを購入しました。ええスマホでなくてガラケーです。モデル名はNOKIA 8110でかつて1996年に映画まトリックでキアヌ・リーブスが持っていた携帯の復刻版です。ノキアの携帯事業は、2014年にマイクロソフトへ売却されたあと、わずか2年後にマイクロソフトの携帯事業からの撤退に伴い、台フォックスコン子会社のFIHモバイル社とフィンランドHMDグローバル社へ売却されて入れいます。しかしこれが逆にノキアブランドの復活につながったのでした。
香港のeXpancysで購入した端末が先日届いたのでさっそく開封してみました。スライド式のカバーは映画ではスプリングアクションで一発で開くタイプでしたが、今回は手でスライドしないといけません。バックライト付き操作ボタンですが、小さいのとクリック感が浅いの、操作性はあまり良いとは言えません（汗）。個人的にはちょっと縮尺を間違えて小さく作っちゃったような感じですよ。
こちらの端末は通称「バナナフォン」と呼ばれていますが、それはこの湾曲したボディがその言われになっています。カラバリで黄色もあるので、バナナ感を強調されたい方はぜひぜひ（笑）。この端末でできることは4G、WiFI、テザリング、GPSタグ付け、またアプリはTwitterとWEBブラウザ経由でfacebookも可能です。日本語の入力はできませんが、表示は問題ありません。海外でキャリアの設定もできるルーターのような使い方が良さそうです。電池もかなり持ちそうですし。
裏側はごくごくシンプルです。カメラは200万画素です。コチラの端末Dual Simに対応していますが、マイクロSIMとナノSIMと異なるSIMサイズの組み合わせ担っています。ワタクシドコモのナノSIMをさっそく取り付けようとしたのですが、あまりにも華奢なコネクタなので察そっ壊してしまいました。といわけでアダプタを噛ましてマイクロSIMスロットに入れています（泣）。
使い勝手は、あまりにも表示が小さい部分があって、ワタクシを含め年配の方はきっと使いにくいと思います。ビザビさんから液晶保護フィルムがさっそく発売されているので、速攻で手配しましたが、本体に貼ってみたところ、早速貼りずれした片方浮いちゃってます（泣）。ところでWiFiの設定はすぐできたのですが、SIMを入れても一向に発信できないのはなぜなんだろう？キャリア（ドコモ）はちゃんと認識ていているんですけどね（笑）。といわけでしばらく様子見ですかね（笑）。
Nokia ノキア 8110 4G Dual SIM対応 SIMフリー携帯電話 Yellow/イエロー 並行輸入品
- 出版社/メーカー: Nokia
- メディア: エレクトロニクス
Nokia ノキア 8110 4G Dual SIM対応 SIMフリー携帯電話 Black/ブラック 並行輸入品
- 出版社/メーカー: Nokia
- メディア: エレクトロニクス
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