山下達郎 Special 2Days 2日目@Blues Array Japan [-Tatsuro Yamashita]
昨年の12月に開催を決定して告知、正月早々にイープラスで募集、翌週に抽選、そして今日本番です。まるであっという間でした。申込期間は数日だったように思いますが、冒頭の達郎さんにMCによるとキャパ170人✕2日間に対して、24,000組の応募があったそうです。実に70倍の抽選確率です(汗)。ワタクシはS席で当選して万が一達郎さんの目の前になったらどうしようと思って、一番後ろの立ち見席にしたのですが、それが功を奏したのか見事に当選しました。しかも整理番号6/40(位)。これで今年の運も全て使い果たしたのではないかと思いますよ(笑)。
会場に入場したら、「立ち見の方は白線の内側に立ってください」と言われあまりの狭さにびっくりしました。でも整理券の威力で立ち見席の2列めを確保に成功♪コチラのライブハウスは着席Max130名だそうなので、ワタクシたち立ち見40名(よく考えたら立ち見のほうがキャパ少ない!)を加えて総勢170名が今日の観客なわけですね。こんなことならS席に応募したほうが良かったかもしれませんが、当選確率はともかく当選するかどうかは別の問題ですね(笑)。カウンターで瓶ビールと引き換えて速攻で飲み干した後、19:30ちょうどに開演しました。ちなみに右手に柱が1本立っていて、城北トリオの一員伊藤宏樹さんは全く見えません(笑)。
今日はなんだか(Video)
TVK出演時シュガーベイブ唯一の映像からスタート!
パレード(Video)
「 PERFORMANCE 2012 」 大宮ソニックシティ ライブ映像
ここで城北トリオ入場!なんとワタクシたちの居るすぐ後ろが楽屋で、そこから出てきましたよ(笑)。ちなみに城北トリオとは、山下達郎バンド選抜の東京城北地区出身の山下達郎さん、難波弘之さん、伊藤宏樹さんの構成されるトリオのことです。
ターナーの機関車
アコースティックギター、エレキベース、キーボードのトリオとは思えない骨太の演奏でした。この調子でアンプラグドコンサートが続いていくのかと思っていたらそうではなく、メチャクチャマニアックな展開へ進んでいきます。
あまく危険な香り
夏への扉
城北トリオの一員、難波弘之さんに提供した曲。難波さんがSF好きなので、ロバートAハイライン原作の「夏への扉」にインスパイアされたそう。ワタクシも先程Kindleで発注しました(笑)。
砂の女
鈴木茂さんのカバー。達郎さんいわく、「音が高すぎるので代わりに歌ってあげよう」と思ったそう(笑)。
Paperdoll
今回のセットリストを眺めると暗い曲が多いけど、この曲が最も暗い」といって演奏を始めていました(笑)。
You Rreally Got Me
キンクスのカバーです。オリジナルは4名ですが、3名で演奏できるか挑戦しています。
Down Town
トイレ休憩(笑)
硝子の少年(カラオケ)
この曲は達郎さんの仮歌がベストアルバム「OPUS」に収録されているので聞いたことがありますが、今日はまさかの生歌です(笑)。歌がウマすぎてCDとの差が良く分からない(汗)。
Smoke Gets in Your Eyes(カラオケ)
達郎さんは全曲オリジナルキーで歌えると豪語しておりました。ただし、この曲が歌えなくなったら引退を考えるそうです。ちなみに今夜は完璧でした。
Chapel of Dreams(カラオケ、オフマイク)
マイク無しで決してライブな部屋じゃないのにちゃんと後ろまで声が聞こえるなんて素晴らしいですね。
What's Going On
今回は反戦歌として紹介していました。40年前から世の中の情勢が変わっていないことに達郎さんもうんざりなようです。
希望という名の光
ベストアルバムOPUS収録のアコースティックバージョンそのままのアレンジです。
Since I Feel for You
さよなら夏の日
達郎さんがMCで何回か、「3名だと出来る曲と出来ない曲がある」と言っていましたが、この曲は「出来るけど大変な曲」だそうです。演奏を見ていると達郎さんが、グロッケンとかタンバリンとか、本来パーカッショニストが一手に引き受けそうなパートを全て受け持ちながら歌っていました(笑)。ワタクシのカラオケの十八番なので、演奏してくれて感謝ですね。でも達郎さんと一緒に歌うと怒られるので注意しましょう(笑)。
Bomber
コチラもトリオとは思えない音圧の演奏でした。コチラは3人でやったら出来た曲、ちなみになかなか出来ないのは、「Get Back in Love」だそうです(笑)。
Ride on Time
相変わらずの大満足な曲です。アコースティックバージョンでもオリジナルと遜色ありません。
---アンコール---
Reborn(カラオケ)
城北トリオ3名があまりも忙しくて集まれなかったので練習が間に合わずカラオケになったそうです(笑)。ワタクシもフルコーラスを聞いたのは今回が初めてかも(笑)。
Love Space
元々ライブアルバム「JOY」に収録されていたものを最初に聞きましたが、まさにライブハウス向きの曲だと思いましたね。曲と観客が一体になった気がしましたね。この曲は2日目のみの演奏のようです。
Your Eyes(カラオケ)
これもマイク無しでCDラジカセバックで歌っていました。途中でラジカセのリモコンを操作してコーラスが始まることろはウケました(笑)。
最後達郎さんが退出するときにハイタッチに成功して感激しました!でも意外と手が小さいですね(笑)。しかし3時間立ちっぱなしは辛かったです。もう次は無理かも。そう言えば公演が始まる前に飲んだ店も立ち呑みでしたっけ(汗)。それに座っている方は飲み物をリピートしていましたけど、立ち見はそれも出来ず結構辛かったですよ(泣)。次回は座れますように!
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