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Dunkirk [Movie/drama]

ダンケルク.jpg

 年末あまりにも暇だったので、TSUTAYAでBDをまとめてレンタルしてきました。TSUTAYAですとTポイントカードが使えるので実質無料でレンタルできるのでお得です。ところでいつのまにかTSUTAYAってセルフレジになっていましたね。ワタクシは要領を得なくて3回位やり直しましたけど、これなら最初から有人のレジで良かったんじゃないかと思った次第です(笑)。1枚目はクリスとファーノーラン監督の「ダンケルク」です。

 ワタクシは基本的にクリストファーノーラン監督の作品は全て見る主義ですが、なぜかダンケルクだけは抜けてしまいました。この映画は実話を元にしており、第二次大戦中、ドイツの侵攻からフランスのダンケルクにイギリス軍とフランス軍が追い詰められ、ここからイギリスへ脱出させる「ダイナモ作戦」を扱っています。結果は30万人以上の兵士を丸腰ではありますが避難に成功していますが、本作品は作戦の大勢を扱うのではなく、その中に飲み込まれた若年の兵士たちの視点で語られています。

 他にも、迎撃に向かったイギリス軍のスピリットファイヤの操縦士の視点、撤退を指揮する将軍の視点等いろいろとありますが、圧巻なのはやはり若年兵士の視点ですね。彼らは何度も救出船に救助されますが、すぐにドイツ軍の攻撃で沈没して再び海原に投げ出されてしまいます。それも1回でなく何度も。いつになったら救われるのか分かりません。劇中座礁した船に乗り込んで満潮になってから脱出をはかるシーンがありますが、潮が満ちてくると船が90度回転するシーンがありますが、このあたりはクリストファー・ノーラン監督の面目躍如なところだと思います。

 結局SF作品ではなかったので、ワタクシ的に一回パスになった作品ではありますが、クリストファー・ノーラン監督の作品は現代劇でも面白いということが分かったのが今回の収穫ということになるのでないでしょうか。



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