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ネットワークオーディオを自宅に導入する-その3(機種決定編) [Electronics]

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 いままで、ミニコンポとAVアンプを当たってみましたが、他にないかと言えばいくらかあります(笑)。AVではない、ピュアオーディオのフルサイズコンポーネントを組む手もあります。場所取りますけどね。いつものことですが、ワタクシ検討を進めていくと妥協を許すよりも許さない方向に行く傾向がありますが、今回もその方向まっしぐらなようです(笑)。

 このジャンルですと、パイオニア、ヤマハ、デノン、マランツ他オーディオ専業メーカーの製品が増えますね。個人的に興味を持ったのは、パイオニアのネットワークCDレシーバーNC-50、ヤマハネットワークCDプレイヤーーCD-N301+A-S301とネットワークレシーバーR-N602です。最初パイオニアで決まりか!とも思いましたが、価格がやや高いのと、中身がどの程度ミニコンポと違うのか分からず落選、ヤマハのネットワーク機能がCDプレーヤーに搭載する組み合わせは、ブラックパネルをチョイスできるものの、DACダブっているじゃね疑惑と、アンプのランクがやや低く(実売2万円台)、さらに対応ネットワーク機能がフル等先機種より少ないのでこれも落選としました。

 そして番外編としてはデノンUSB DAC AMP PMA-50+DARI Zensole1のセットが格安、ヤマハワイヤレスストリーミングアンプWXA-50あたりでしょうか。デノンのセットはくらっときましたが、スピーカーがまた増えてしまうので泣く泣く断念、ヤマハWXA-50はアンプというよりはネットワーク機器のようなルックスですが、せっかく買った感が希薄なので断念しました。でもWXA-50の使い勝手を考えると、Wi-Fiがきちんと受信できていれば、あとは適切な場所にスピーカーを設置すればいいのですから、これはこれで十分なのかもしれません。新築で音楽好き、家庭内黒物家電排除派の奥様には良いかもしれません(笑)。



 で結局何にするか?ですが、音質はもちろんのこと(じっくり視聴する度胸がないので口コミベースですが)、機能としてはネットワーク操作を1社のアプリに統一したい、またデザイン的にはアルミパネルがMUST、ブラックパネルがWANTということになります。ということはつまり、ヤマハとパイオニアのシルバーアルミパネルはセーフ、ソニー、ヤマハ、デノンの樹脂ブラックパネルのAVアンプはアウトということなります。

 結果として、パイオニアのレシーバーとヤマハのコンポーネントは落選していますので、残るシルバーパネルはヤマハのレシーバーR-N602に決定です、と言いたいところなですけど、このタイミングでヤマハから新機種のお知らせです(笑)。R-N602の上位機種R-N803と、下位機種R-N303が8月発売になるというじゃありませんか!しかも両方共ブラックパネルかなんですよ!!でもしかし冷静に考えたワタクシは、R-N803は高すぎて替えない、R-N303でも良いかもしれないが、やはりローエンドには手を付けたくない、そしてR-N602は発売後2年を経過して、懐に優しい価格になっていたのも見逃せませんでした(笑)。


 N602はシルバーパネルですが、プラのブラックパネルよりはマシなので、これは許容できる範疇です。さらに発売から2年経過していることもあってお値段も懐に優しかったのもプラスだったのは言うまでもありません(笑)。ここまで読んだ皆さんの中には、「なぜスピーカーがパイオニア製なのに、パイオニアで揃えないの?」と思っている方がイルと思います。ワタクシもそう思います(笑)。パイオニアのほうが、表示パネルの情報量が多く、使いやすかったかもしれませんが、ほとんど食わず嫌いですね(笑)。ミニコンポもちゃんと視聴したら、欲しくなっていたかもしれません。

 購入は横浜ヨドバシの4Fのオーディオコーナーのヤマハブースでヤマハのバッチを付けた方からしました。配送が中一日開けないといけないので「これならAmazonで買ったほうが」と思ったことは内緒です。なにごともコミュニケーションですから。ちゃんとヨドバシのポイント込ではありますが、でもプライスカードが間違っていたとは言え、Amazonで購入した場合と遜色なくしてくれました。さて自宅に到着するのが待ち遠しいですね(笑)。


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