Lenovo ThinkPad トラックポイント・キーボー ド - 日本語

　日頃自宅で使用していた「Lenovo Keyboard」の汚れが目立ってくたびれて来たので新しいものに入れ替えることにしました。食事しながらキーボードを操作するので、一部反応が鈍くなっていたキーのありましたし（汗）。今回もセールだったこともあって、レノボ製のキーボードをチョイス、先日宅配ボックスに届いていた荷物を引き取りましたが、なんと香港からの空輸ですよ。やっぱりレノボの倉庫は中国シンセンにあるのね。 

購入したのは、「Lenovo ThinkPad トラックポイント・キーボー ド - 日本語」です。ノートPCのキーボードをほぼそのまま持ってきています。手持ちの2世代前のThinkPad X1 Carbonと比較してみたら、ほぼほぼそのままでした。キーはアイランド仕様のショートストロークで、往年のThinkPadのキーの感触はもはやありませんが、X1 Carbonで新しいキーにすっかり慣れてしまっているワタクシにとっては全く問題ありません。キーボードの筐体自体も十分な剛性があって、キーを押すとキーボード全体が沈むようなこともありません。以前のものはしっかりとしたパームレストが付属していましたが、それもなくなってスッキリとした感じです。 

　裏面にはゴムの滑り止めの他に、折りたたみ式の足があって、キーボードの角度が2段階に調整可能です。全体に軽量コンパクトに纏まっていますし、ちょうどいい大きさのケースがあったら、持ち歩きもできそうですが、ちょっとユースケースが思い出せませんね（汗）。Bluetoothの方が使い勝手が良いかもしれませんが、電池切れが心配になりますしね（笑）。ワタクシは自宅で使うのでUSBの有線で問題なしです。

　早速使い始めてみましたが、このキーボードの専用ユーティリティがダウンロードできるので、これは使ったほうが良いですね。カーソルの移動速度を独立して調整できるようになります。あと誤操作防止のためかもしれませんが、左右のクリックボタンの手前の土手がやや高くて親指で操作しようとするとちょっと邪魔ですかね。

　ワタクシは日本語入力はローマ字入力でATOKのキーアサインでないとダメなんですが、その場合ファンクションキーを多用します。コチラのキーボードは、ファンクションキーの機能より、オーディオのボリューム調整とか、液晶の輝度調整が優先されますが、ファンクションキー＋ESCキーを同時に押すとファンクションキー優先になります。元の状態に戻したいときは、もう一度ファンクションキー＋ESCキーを押せば戻ります。 

ThinkPad トラックポイントキーボー ド - 製品の概要とサービス部品（ドライバ）

【過去記事】Lenovo ThinkPlus プリファード・プロUSBキーボード 

レノボ・ジャパン ThinkPad トラックポイント・キーボード - 日本語 0B47208

• 出版社/メーカー: レノボ・ジャパン
• メディア: Personal Computers

レノボ・ジャパン ThinkPad トラックポイント・キーボード - 英語 0B47190

• 出版社/メーカー: レノボ・ジャパン
• メディア: Personal Computers