Pioneer S-CN301-LR [Electronics]
さて我が家のネットワークオーディオ計画ですが、手元に残っていたKenwoodのレシーバーを活用することは先日ご説明しました。本来なら専用のスピーカーを所有していたのですが、スピーカーはすでに友人に譲ってしまっていたので、結局このCDレシーバーのパフォーマンスがどのようなものなのか全く分からなくなってしまっていたのです。そこで新しくスピーカーを購入することにしました。
今回チョイスしたスピーカーはパーおニアのS-CN301です。実はワタクシ、初めてこのスピーカーに出会ったのは、横浜ヨドバシカメラのパイオニアのブースでした。デモのジャスの演奏を聞いてなかなかのパフォーマンスと感じ、しかも価格的に手持ちのケンウッドのレシーバーと丁度よいバランスかと思い、後日Amazonへ発注したのでした。
先日早速届いたのでケンウッドのレシーバーに繋いで聞いてみたのですが、これがなんとももっさりとした音で困ってしまいました。レシーバーのキャラクターがモロに出てしまった感じですね。当時このレシーバーは低価格にも関わらずA級動作が可能なアンプを搭載しており、当時話題になっていましたが、残念ながら今回の組み合わせでは良い音を聞くことは出来ませんでした。
そこでヤマハのアンプに繋ぎ変えたところ、ナイスな音響を奏でてくれたようです。でも最近別途購入した同社のピュアモルトスピーカーと比較すると一歩下がる感じでした。こちらのスピーカーは、KEF出身のアンドリュー・ジョーンズ氏がプロデュースしたことで話題になりましたが、やはり価格相応なんでしょうか。そういえば最近ヨドバシ展示スピーカーがS-CN301から変わっていました(笑)。
Pioneer 2ウェイスピーカーシステム S-CN301-LR
- 出版社/メーカー: パイオニア
- メディア: エレクトロニクス
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