Jack Reacher Never Go Back [Movie/drama]
久々に映画を見に行きました。前回見たのは「ジェイソン・ボーン」で1ヶ月前でしたね。今回はトムクルーズ主演の「ジェックリーチャー・ネバー・ゴー・バック」です。トム・クルーズ物なので見に行くのは義務ですよ(笑)。
リー・チャイルド原作の「ジャック・リーチャー」シリーズの第18作の映画化ですね。ちなみに映画化第一作「アウトロー」は小説第9作でした。本作はトム・クルーズが演じる元憲兵隊司令官の「ジャック・リーチャー」が国家権力の枠を超えて、悪に立ち向かうというものです。元軍人役だけあって、トム・クルーズのスタントなしの強いフィジカルがクローズアップされる作品になっています。
前作「アウトロー」を見たのが随分前(覚えていない)なので、さてどんな映画だったっけ、というところから始まりますが(笑)、単純なアクション物ではなく、サスペンスな要素も十分に含まれているので、ワタクシは普通に最後まで楽しく見ることが出来ましたよ。
一方で、「たった一人で巨大な組織の悪を暴いてやっつける」というストーリーの立て付けが多すぎてもう飽きた、とおっしゃる方も最近多いようですが、ワタクシは枠組みよりも、プロセスやディテールに拘ってみるのが良いんじゃないかと思いますね。ただしどうしてもアメリカの軍隊の描写の部分がピンとこないですよ。仕方ないんですけど(笑)。
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