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Sony Portable Ultra-short Throw Projector LSPX-P1 [-Sony]

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 ソニーからポータブル超単焦点プロジェクターが発売になります。昨年のIFAとかCESでLife Space UXとして展示されていたものですね。ようやく商品化されたようです。オフィスや会議室で使うような超単焦点プロジェクタはすでに広く普及していますが、家庭用で超単焦点、しかもかなりコンパクトなものは今まで見たことがありません。 

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このポータブル超単焦点プロジェクタは↑の写真のように、床やテーブルの上に置くだけで簡単に映像が映せたり、壁に当て付けて22inchの画面、そこから本体を壁から離すと最大80inchまでの大画面を簡単に楽しむことが出来ます。この時の壁との距離はたったの28cmですから驚きですね。

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オプションのスタンドを購入するとまるで壁掛けTVのようなレイアウトが可能です。 

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プロジェクタ本体とは別にHDMIにBDレコーダーとTVの間に割り込ませると、ワイヤレスで本体に伝送可能です。本体はバッテリー駆動可能なので、ワイヤレス運用が可能となります。懐かしのAVマウスが付属しているので、プロジェクター経由でBDレコーダー等を操作可能になります。

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光学系は一般の超単焦点プロジェクターを踏襲しています。小さいからといって手抜きはないようです(笑)。光源は半導体レーザー、パネルは反射型液晶LCOSタイプのソニー製単板SXRDパネルです。解像度はWXGAです。LCOSなのでドット感の目立たない高品質な映像が得られる反面、単板なのでレインボーノイズが多少出ると思います(汗)。スマホとBluetoothで接続可能です。基本的ん操作はスマホに専用アプリをインストールして行います。Miracastにも対応しているのでスマホから直接映像を送れますよ。

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ここでふとワタクシは思ったのですが、これってあのロケーションフリーTVの生まれ変わりなんじゃないかと思ったわけです。多少の制約こそありますが、あるゆる場所をスクリーンに出来るのですから、ある意味ロケフリよりもさらにロケフリなのかもしれません。でも日中はダメだけどね(笑)。コチラ2/13に発売だそうです。買おうか買うまいか心が動いていますが、値段を見てビックリ税込みで10万円を超える勢いですね。確かに機能が多いのでしかたがないかもしれません。廉価版を期待しますよ>ソニー様(笑)。 

ソニー、壁際から写せる四角い「ポータブル超短焦点プロジェクタ」(AV Watch)


SONY ポータブル超短焦点プロジェクター バッテリー・スピーカー内蔵 LSPX-P1

SONY ポータブル超短焦点プロジェクター バッテリー・スピーカー内蔵 LSPX-P1

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • メディア: エレクトロニクス


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