Sony MDR-ZX110NC

　今年のシンガポールF1観戦のときに（立て続けにアクシデントが続いて大変でした）、実はそれだけじゃなくて小さなトラブルがもう一つありました。ヘッドフォンを忘れてきてしまったんです。「機内にあるし、いいじゃない」という方もいらっしゃるとは思いますが、ワタクシ場合、ノイズキャンセリングタイプのヘッドフォンだったのでショックは人一倍大きかったのでした。機内の騒音を低減してあげると疲れが少なくなることに自身で気がついて以来、飛行機にのるときは欠かさずノイズキャンセリング・ヘッドフォンを携帯していました。

　それが家の中をいくら探しても見つからず諦めて出発したわけですが、どうしても諦めきれません。そこで出国後電気屋の免税店でヘッドフォンを物色することにしました。そうしたらちゃんとあるんですね。格安のノイズキャンセリング・ヘッドフォンを発見したので購入することにしました。つい先程高い航空券を買わされたのですでにワタクシの節約中枢はぶちきれております（笑）。ワタクシはいつもならインナーイヤータイプを購入するところですが、今回はいわゆるバンド付きのヘッドフォン型になりました。安いのはこれしかありませんからね。

  ノイズキャンセリング効果は最近のデジタル方式ではなく、アナログ方式でしたが、機内でもバッチリノイズキャンセリング効果が働いていたので文句はありませんよ。 アナログ式ののメリットを活かして単4電池1本で40時間使えますし。基本いいことだらけです。これなら図書館でノイズキャンセリングの目的で使うのもありじゃないでしょうか。畳むと上の写真のようにかさばらないカタチになるので、案外携帯性は良さそうです。でもワタクシにとって問題が一つあります。ワタクシ頭が大きいので、ヘッドフォンの装着こそできますが、側圧が高くなりすぎる傾向があって、長時間利用すると確実に耳が痛くなります(泣)。今回も機内で痛くなりました。なかなかうまくいかないものですね（笑）。

 

SONY 密閉型ノイズキャンセリングヘッドホン 折りたたみ式 MDR-ZX110NC

• 出版社/メーカー: ソニー
• メディア: エレクトロニクス