F1シンガポールGPへの道2015－その7（Qualify編）

　フリー走行終了から2時間後、いよいよ予選が始まります。日もだいぶ暮れてきましたよ。 実は今回F1のチケットを購入したのは比較的遅くて（それでも7月くらい）、このBay Marina StandもほぼほぼSold Outなのでした。したがってかなり上の方の席となってしまい、席への登り降りがかなり険しくなっています。

　でも一つだけ良いことがありました。なんと席の一番上にドリンクとフードを売っている店があったんです♪これは不幸中の幸いでした。これならいつでも冷えた生ビールをいただくことが出来ますし、しかも売り場は冷房がキチンと聞いているので、売店の入り口の扉が開くたびに冷気が席まで届いてこれは快適な席を選んだものだと、我ながら自画自賛です（笑）。席まで直接階段で行けるのも魅力的ですね。

 

　予選結果はフェラーリのSベッテルが今季初のポールポジションを獲得、2位はレッドブルのDリカルド、そして3位はフェラーリのKライコネンでした。今季初のQ3進出を狙っていたマクラーレンホンダのFアロンソとJバトンは、それぞれ12位と15位にとどまってしまい残念な結果に終わっています。シンガポールのようなパワーにあまり関係のないサーキットでもこの程度の順位ということは、やはりエンジン以外にも問題があるということなんでしょうか。確かにバッテリーの容量が小さくて、1週持たないっていう話が本当なら、エンジンとかシャシとかそれ以前の問題ですが（汗）。

 

 

　予選が終わってようやくホテルまで帰ってきました。もう歩くの面倒だったので、タクシーでホテルまで帰ろうとしたら、タクシースタンドはレース期間中は引っ越していて遠いし、挙句の果てに乗ったのがベンツタクシーだったので、イニシャルで10シンガポールドル（約850円）取られるは、がっかりな感じですよ。 しかも同じチェーンの違うホテルに最初行っちゃうし（怒）。ホテル自体は真新しくていい感じです。

でもちょっと部屋が狭いです。今回ワタクシ一人で止まるので問題ありませんが、2人だとちょっとヤナ感じかも（汗）。 

ちなみにバスタブはありません。実はチェックインするときにちょっとしたトラブルがあったんですが、そこは胸に納めておきましょう（笑）。お疲れ様でした。