F1シンガポールGPへの道2014-その11(決勝編) [--2014 Rd.14 Singapore]
さてセントーサ島からサーキットまで戻ってまいりました。↑の様子はグリッド上でSQのCA姿のレースクイーンの写真です。SQはまさに期待通りの展開をしてくれましたが、一番遠いグランドスタンドにいたワタクシにはそんなことがあったなんて全く知る由もありません(泣)。
常設スタンドの下のビール売り場で生ビールを頂きます。しかしTigar Beer $12、Heineken $15は高いですね(汗)。
ここにも大きなモニターがあるのでここでレース観戦できるかも(笑)。
ヒストリックカーレースが始まりました。レース2です。
手持ちのカメラだと昼間でもこれが限界ですね(汗)。ちなみにSony Cyber-shot DSC-HX30です。
結構デットヒートです。
壊さないように慎重に操縦しているかも(汗)。
明らかにいまのF1よりエンジン音がうるさいです。
いずれのクルマもMTのはずなので、運転が難しいのではないでしょうか。
F1の決勝まで間があるので、今日も制限区域内のホーカーズで夕食を頂きます。
オイスターのオムレツです。コチラは八重洲社長のリクエスト。でもおいしいですよ。
そしてお約束のチリ・クラブ。一番小さいのを注文したのですが、これでも2人では十分すぎました(汗)。ちなみに八重洲社長はチリクラブを敬遠していましたが、理由を尋ねると「手が汚れるから」だそうです。汚れた手は拭いてくださいねあ(笑)。お味はピリ辛でなかなかいけてましたよ。
なぜかマーシャルがはしゃいでおります(笑)。
ドライバーズパレードが始まりました。先頭はPPのLハミルトンです。
案外車が早くて写真がちゃんと取れません(泣)。こちらはSベッテル。
こちらはFアロンソ。
Kライコネン。
Yマグヌッセン
Rグロージャンです。後の写真はうまく取れませんでした。ちなみに小林可夢偉が通過した時は日本人以外の方もかなりの声援でちょっと驚くとともに嬉しかったりします。
すっかりと日が暮れてきました。
お約束のカットです。
景色が一番良いグランドスタンドだと思います。
セーフティカーが出てきました。
定番の動画をどうぞ。通行人が多いのはご勘弁を(汗)。
肝心の決勝レースは、ケータハムの小林可夢偉がフォーメーションラップ中にリタイヤ(泣)、メルセデスのNロズベルグはステアリングトラブルでピットスタートとスタート時に波乱があったものお、スタートしてからの最初の1時間は至って退屈な展開でした。しかし31周目にザウバーのAスーティルとフォース・インディアのSペレスが接触して、Sペレスのフロントウィングが落ちてコース内に産卵したために、セーフティーカーが入って38周目に抜けると俄然状況は緊迫します。
1位を走るメルセデスのLハミルトンはタイヤ交換義務を果たしていないので、もう1回ピット・インする必要がありましたが、後ろを走るレッドブルのSベッテル、Dリカルド、そしてフェラーリのFアロンソはタイヤ交換義務を果たしているので、タイヤの摩耗は厳しいにしてもルール上は最後までは志木ルイことが可能です。そこでLハミルトンはリードを稼ぎつつ53周目にピットインをしてタイヤ交換をします。これで一旦はS。ベッテルに先行を許しますが、そこはニュータイヤ。あっというまに54週目首位に舞い戻りました。
61周目のファイナルラップでちょうど2時間に達したので、今年も2時間ルールは発動せず、全周回を走りきって、Lハミルトンが今季8勝目を挙げました。2位はSベッテル、そして3位はDリカルドでした。Fアロンソは4位、チームメイトのKライコネンは8位完走でした。
シンガポールGP恒例のレース後の花火です。うまくやると花火に向かって走るF1カーが採れるのですが(汗)。さて今年はこれ以上シンガポールに宿泊せずに深夜便で帰国します!早速ホテルに戻らないと!!
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