SSブログ

F1シンガポールGPへの道 2014-その4(通信手段確保編) [--2014 Rd.14 Singapore]

bg_visual01.jpg

 さてシンガポール現地の通信手段ですが、毎年何かしらのアクシデントがあって、毎回苦労しています(汗)。2012年はSMSができるガラケーorスマホを持参していなくてパケット定額に設定できず。2013年はLTEルーターをレンタルして乗り込もうとしたら、在庫の関係で3Gルーターになったり、毎年何かしらのアクシデントが発生しています(汗)。

 で、今年はどうするか。方法は次の3つです。1.現地のPrepaid SIMカードを購入する、2.docomo/auでローミングする、3.日本でルーターをレンタルして持ち込む。

1.現地のPrepaid SIMカードを購入する

 昨年末より、LTE対応のSIMカードが発売されたので、一見大本命のように思えますが、実は現地で安い価格で購入できなかったり(S$38、約3,000円)、SIMカードの保有枚数が今年の4月から3枚しか認められなくなったりしているので、案外と高いハードルになっています。実はワタクシ、シンガポールを訪問するたびにSIMカードを購入していたので、すでに3枚SIMカードを保有してます。ただしいずれも半年間の有効期限を過ぎているので失効しているはずなので、大丈夫かと思われますが、確証がありません。丸腰でシンガポールに入国して結局SIMカードが購入できなかったとなると、かなりのインパクトがありますよ(泣)。

2.docomo/auでローミングする

 まずdocomoから。まずLTEでローミング出来ません。1dayローミングで980円となってますが、これ30MB/dayだけです(泣)。海外パケホーダイで2,980円/dayですから結構な金額です。auの場合、LTEでローミング出来ますが、やはり海外ダブル定額適用で2,980円/dayなので、一部の面倒くさがり屋のお金持ち以外ありえない感じになってます。

3.日本でルーターをレンタルして持ち込む

 昨年のマレーシアとシンガポールで利用した方法ですが、これだと一番安くレンタルできる、テレコムスクエアさんの場合LTEモデム指定のプランがあって、しかも料金は3G同じ700円/dayで最安です。現地でLTEのSIMを購入して手持ちのSIMフリーのNEXUS7で使おうとした場合、LTE Band3(1.8GHz)は受信可能ですが、Band7(2.6GHz)は対応していません。つまり現地で電波を掴んだり掴まなかったり使いにくい状況が想定されます。

 テレコムスクエアさんでレンタルできるルーターはHuawei製のE589なので、これならBand7にも対応しているのでもしろNEXUS7より有利なわけです。これならSIMカードの枚数制限も関係ありませんし、余計な神経を使わなくて済むわけです。一方欠点を挙げるとすれば、WiFiの2.4GHz帯が混雑してしまわないか心配なところでしょうか。

 というわけで今回はテレコムスクエアさんのルーターを空港でレンタルしてシンガポールに持ち込むことにしました。現地でSIMカードは購入しません。ちなみにピックアップは成田で返却は羽田ですけど追加料金はありません。早速予約してみましたけどまだLTEモデムの在庫があったのでバッチリでしたよ(笑)。

 後で気がついたのですが。So-netでiPassローミングサービスを廃する代わりに、Global Wi-Fiの割引を始めていました。これだと50円/日安くなりますし、空港受取手数料も無料になっています。一種しまったと思いましたけど、シンガポール向けLTEモデムが確約では無かったのでこれでは致し方ありませんね。

シンガポール用の格安WiFiレンタルならワイホー(テレコムスクエア)

「海外ローミング」サービス終了と新サービス開始のお知らせ(So-net)  

 


nice!(5)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 5

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0