BMW E82 135i Coupe バッテリーが早くもご臨終？－その2（修理完了編） [--E82 135i Coupe]
先日Abe BMW品川支店に入庫していたクルマが自宅に帰ってきました。結局バッテリーが完全にダメになってしまっているので、新品とあえなく交換になりました。本来なら安い並行物のバッテリーを探して交換しようと思っていたのですが、BMWが採用しているバッテリーはAGMバッテリーと言ってそもそも高価だし、車側が原則純正じゃないと受け付けなくなっているようなのです。
「原則純正じゃないと」というのはちょっと「？」ですが、該当するバッテリーの型番くらいは合わせておかないとダメなようです。ちなみにAGMバッテリーとは。「Absorbed Glass Mat」、すなわちバッテリーの電解液がグラスマットに吸収されているタイプです。この方が高出力なんだそうです。というわけでバッテリーはディーラー交換になりました。
ところで肝心のバッテリーが上がった原因ですが、キーオフ時の消費電流を測定してもらったら所、後付けしたTVチューナーとバックカメラのせいでトータル100mAも流れていたそうです！ちなみにこれらの機器を取り外すと30～40mAになって、これは正常値だそうです。そこでディーラーが取付業者の「ナビ男くん」で知られるアイテルをディーラーに呼んで検証させたところ、なんとリレーの取り付けに不具合があったので修正したとのこと。「ええっ」て感じですけど、原因が分かったのでまあ良かったですよ。
自宅のマンションの立体駐車場に納車してもらったときに書類がポストに投函してありましたが、結構な金額が請求されていてビックリ。ディーラーいわく、「社外品の取付に関わる不具合は保証の対象外」だそうです（泣）。そこで挫けずワタクシはアイテルさんに電話して事情を伝えたところ、しばらくして費用を負担してくれる旨のメールが届きました。というわけでワタクシ的にはタダでバッテリーが新品になったと言うわけで良かった、良かった（笑）。
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