F1シンガポールGPへの道2013-その13(決勝編) [--2013 Rd.13 Singapore]
さていよいよ決勝です。Gate 4からサーキットの制限区域内に入ります。
コース上のオーバーブリッジを越えて観客席へ向かいます。
日もとっぷりと暮れていい感じです。
今日も彼女は宙を舞っていました(汗)。
そろそろ始まりますよ♪
フォーメーションラップが始まりました。
スタートしました。2周目です(1週目は前に人がいてうまく撮れなかった、泣)。フォーメーションラップとは全くスピード感が違いますよね。
前半はレッドブルのSベッテルが圧倒的なリードを築いて、今回も単調なレースになるのかと思いきや、トロロッソのDリカルドがターン18でクラッシュして、なんとSC(Safty Car)が入ってしまいました! これで一旦隊列が詰まったものの、再スタート後結局Sベッテルが再びあっという間にセーフティリードを築いてしまい、優勝の行方は大方の予測通りSベッテルがそのままチェッカーを受けました。2位はフェラーリのFアロンソ、そして3位は背中の古傷の痛みをおして出場したロータスのKライコネンです。メルセデスのLハミルトンは5位入賞です。
レッドブルのMウェーバーはゴール直前でエンジントラブルに見舞われ、リタイアしていますが15位完走扱いになっています。クルマが動かなくなったMウェーバーを友人のFアロンソが自車のサイドポーンツーンに載せてピットまで戻りましたが(↑の写真、ちょっと見にくい、汗)、これが問題になってMウェーバーは戒告処分を受け、これが累積3回目の戒告処分となってしまい、次戦韓国GPで10グリッド降格です(汗)。ピットまでのタクシー代をフェラーリがMウェーバーに請求したとかしないとか、割と騒ぎになってしまったようです。
レースの結果はそれほど目新しいものではありませんでしたが、私たちが観戦していたDRS区間でもないストレートでも後半になると結構追い越しシーンを観ることができて結構満足できましたよ。コースは一般道4車線分をコースにしていましたけど、そこを3台横になって走っていく様は恐怖すら覚えましたね(汗)。さあそろそろ帰りましょう(笑)。
最後にSCが走ってきました。どうもお疲れ様でした♪
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