F1シンガポールGPへの道2012-その8(決勝日後半編) [--2012 Rd.14 Singapore]
9/21-9/24 F1シンガポールGPを観戦してきました。左のカテゴリーから、「--2012 Rd.14 Singapore」をクリックしていただくとまとめて読むことが出来ます。
さていよいよF1の決勝の時間が近づいて参りました。徐々に日が暮れて、コースには照明が点灯しています。
スタートまでまだ1時間くらいあるので席にはまだ空席が目立ちます。
決勝スタート前に、先日他界されたレーシングドクターのシドニー・ワトキンス博士の黙祷の時間が設けられました。このあとフォーメーションラップが始まったので写真をとろうと思ったらやっぱりクルマが流れてしまって、なんと写真に写っていません(汗)。というわけで泣く泣く撮影をあきらめます(号泣)。レースは30週目にHRTのNカーティケヤンがウォールにヒットしてクラッシュで1回目のセーフティーカー、そして38週目でメルセデスのMシューマッハがトロロッソのJベルヌに追突して2回目のセーフティーカーが出て波乱含みの展開でした。
それではSC周回中の映像をどうぞ。先頭のSベッテルがSCとの車間を開けているのでもうすぐSCがコース外へ出るものと思われます。
レースはSCが2回も入ったせいか、全周回を終えることが出来ず2時間ルールが適用され、59/61周で終了しました。優勝はレッドブルのSベッテル、2位はマクラーレンのJバトン、そして3位はフェラーリのFアロンソです。ザウバーの小林可夢偉は結局予選時に苦しんだオーバーステアを克服できず13位完走で終わっています。
レース後にまるで結果が出るのを待っていたようにザウバーのペレスがマクラーレンに、マクラーレンのLハミルトンがメルセデスへ移籍が発表されました。現時点ではMシューマッハの来季のシートを失ってしまったのです。もちろんザウバーは来季のドライバーをまだ発表していないので、小林可夢偉とて来季は安泰と言うわけではありません(汗)。ザウバーのシートに空きが出来たわけですが、ここをMシューマッハを始め複数のドライバーが狙っていると言われています。
トップのSベッテルがチェッカーを受けたと思ったらメインスタンド方面で花火が上がり始めました。
と思ったら目の前からも花火が上がっています。
なかなか良い演出でしたよ。
なにせ目の前で上がってますから(笑)。
レースも花火も終わりましたけど、まだ余韻が残っています。来年また来たくなりましたね(笑)。今日はこれからF島さんの家に戻ってシャワーを浴びてすぐ寝てしまいたいと思います。お疲れ様でした(笑)。
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