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Sony Reader PRS-T2 [PC]

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 ソニーの電子書籍リーダー「Reader」のWiFiモデル新製品が発表になりました。9/21(金)に発売です。最近こそ使っていないものの、かつては私もReaderの初代5インチモデルを所有して、通勤の行き帰りの電車の中で愛用してました。あのベストセラー「スティーブ・ジョブス」上・下巻は「Reader」で読破しましたよ(笑)。しかし画面が小さいののと解像度が低いせいで総ページ数が大変なことになってしまい、ページをめくるのに一苦労な感じになってしまいました(汗)。 

 PRS-T2は解像度こそ600×800ドットのままですが、画面サイズは大きな6インチですし、今回から電子ペーパーの制御方法を変えてページをめくる度に白黒反転していたものを1/15回に低減してます。これって結構重要なことで、ただでさえ紙の本より総ページ数が増えてしまうのに(表示可能文字数が解像度の関係で紙より少ない)、毎回白黒反転でチカチカするのは慣れるのに時間がかかった記憶があります。重量も164gですから、スマホよりちょい重な程度で長時間手で持っていても、A社のTabletのようなことはないと思います(笑)。

 今後、さらなる薄型化、軽量化、そしてカラー化等、研究開発は進んでいくのでしょうけど、B5~A4サイズくらいでXGA以上の解像度で今くらいの価格の製品が出来れば、学校の教科書や新聞、週刊誌等が一気に起き変わってしまうのでは無いでしょうか。例えば朝刊を毎朝WiFi経由で受信・蓄積しておけば、通信環境の良し悪しに関わらず読めるようになるわけですから、これは画期的だと思うのですがいかがでしょう、皆さん(笑)。電車の中って電波状況が悪くて、Webの画面表示が遅くて結構待たされますよね(汗)。データをダウンロードしておけば、そんな心配とは無縁だと思います。

ソニー、1万円を切る電子書籍端末「Reader」新モデル(PC Watch)


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