Lenovo ThinkPad X301－その2（開梱編）

　さて2回目は開梱編です。香港から届いた荷物はダンボールの二重箱になっていました。Airで運ばれた割にはシンプルな荷姿です（汗）。まとめて梱包してあったのを個別梱包にしたのかもしれませんね。ちなみに本当に中にPCが入っているのかと不安になるくらい軽いです。これはPC本体が軽い上に、きっとマニュアルが省略されているからなんでしょう。

本体を取り出します。

裏側で封印されていました。

袋から出してみました。左手前に「Lenovo」のロゴのプレートが埋め込まれています。

裏側にしてみます。まだバッテリーを取り付けていないので、Windowsのライセンスラベルが見えます。そうなんです、この機種はライセンスラベルが見えないように、バッテリーを取り付けると見えなくなる場所にラベルが貼られているんです。真ん中の白いものは、3Gモデル用のダミーのSIMカードです。

クッションラバーの真ん中はまるで猫の肉球のように周りのゴムよりさらにやわらかくよく変形する部分があります。このほうがグリップが良くなるのでしょうか。

裏フタをはずすとメモリスロットとPC Express Miniカードが入っています。メモリスロットは1つあいていますね。あとでメモリを増設する予定です。

手持ちのX60sと大きさを比較してみました。フットプリントは結構違いますね（汗）。

ACアダプターはX60sと同じものです。「Lenovo」のロゴが大型化しています（汗）。

パームレストの両脇にステレオスピーカーが搭載されています。これが結構いい音するので驚きです。あの往年の名機「ThinkPad 600」もこの位置にありました。

標準装着のドライブはDVDマルチウルトラスリムドライブです。これ結構高いドライブのはずなので大事に使わないといけませんね。このドライブを取り外して3セルリチウムポリマーバッテリーと簡単に交換することが出来ます。ドライブと筐体の隙間が案外あるのがちょっと気になりますね（汗）。

電源投入後の起動画面です。ついにWindows 7のユーザーになってしまいました（笑）。