Lenovo ThinkPad T400s

　Lenovo ThinkPad Tシリーズに軽量タイプのT400sが追加になりました。重量は6セルバッテリー搭載時で約1.79Kg、本体寸法は337×241×21.1－25.9mmで、何とか持ち運べそうなサイズ、重量に収まっています（笑）。T400比厚さ25%減、重さ20%減だそうです。CPUはベースになったX301から動作クロックが大幅に引き上げられて、Core2Duo SP9400 2.4GHzを採用しています（X301はSU9400 1.40GHz）。他にはLEDバックライト14.1型WXGA+液晶、250GBのHDDまたは128GB SSD搭載可能、9.5mmスリムスーパーマルチ・ドライブまたはBDスリムドライブ搭載可能等盛りだくさんです。

　その他、WiMAX通信モジュール搭載モデルも設定されるそうです。Lenovo自慢のキーボードは今回使用頻度が高いDeleteキーとEscapeキーの面積を拡大、そしてごみが入らないようにキーとキーの隙間を詰めています。ところでT400sは随分スリムになったので、あのThinkPad600を彷彿とさせますね。

　とても欲しかったのですが、値段が高くてとても手が出ませんでした（汗）。確かあの時は、ThinkPad 570で我慢しましたっけ（泣）。どちらも同じThinkPadシリーズなので見た目はそれほど変わりませんが、キータッチはTP600の方が圧倒的に良く、雲泥の差でしたね（笑）。blog執筆に利用しているThinkPad T43（Pentium M 760 2.0GHz）もOSがWindws XPなのにも関わらず、最近青色吐息なことが多いので、代替機の有力な候補なのは間違いありません（笑）。ThinkPad X301も捨てがたいですね（爆）。

レノボ、高性能ノートブックPCの新製品「ThinkPad T400s」を発表 クラス最高レベルの薄型・軽量化を実現しつつパフォーマンスを向上－レノボ・プレスリリース